植物図鑑を甥っ子にプレゼントしようと思っています。
植物図鑑は各社さまざまな魅力があるわ。
あげたい相手が興味をもちそうなものを選んであげて!
こんにちは、Yunです!
植物図鑑について調べるなかで「子供向け植物図鑑ってどれがおすすめなの?」「小学館や講談社の図鑑ってどう違うの?」と疑問に感じていませんか?
そんな疑問をお持ちの方に、こちらの記事では子ども向け植物図鑑のおすすめと各社の特徴の違いを紹介しています!
子供向け植物図鑑に共通する特徴
昨今の植物図鑑はどれも鮮やかな写真とイラストに彩られ、子どもが植物に興味をもちやすい紙面づくりをしています。また有名どころの植物図鑑はすべてDVDが付属し、講談社ならNHK、学研なら英BBCが制作しているなど映像内容にも力が込められています。
そのため、どの植物図鑑を購入しても大きく失敗するということはありません。ただし、各社重視している点は異なるため、せっかく購入するなら各社の違いに注目して選ぶことをおすすめします。
おすすめの子ども向け植物図鑑 4選
小学館の図鑑NEO 植物[新版]
小学館の図鑑NEOは約1200種の植物を載せています。季節や地域の分類だけでなく、道ばたに生えている植物や園芸用の植物などのページも豊富で、子どもが身近な植物に興味をもちやすい構成になっています。
小学館の図鑑NEOの特徴は、なんといってもドラえもんが出てくるDVD! ドラえもんたちがわかりやすく解説してくれるので、子どもたちは植物について楽しく学ぶことができます。
小学館の図鑑NEO 花
これは植物図鑑とは異なりますが、小学館の図鑑NEOは花の図鑑もだしています。花に特化しているだけあり、花飾りの作り方など花をつかった遊び方についても紹介してくれています。
特徴は分類がDNA分類順(○○目○○科)になっていることであり、花の生物的なグループ分けが理解しやすくなっています。知っている花の共通点に気づいたり、世界には似た花があることを知ったりすることができます。
こちらももちろん、ドラえもんのDVDがついています。
講談社の動く図鑑MOVE 植物
講談社の動く図鑑MOVEは、植物という静的な題材でありながら、躍動感のある写真づかいが意識されていることが特徴です。イラストよりも切り抜き写真を多く使うことで、よりリアルな植物を感じられるつくりになっています。
動く図鑑MOVEの最大の特徴はNHK作成のDVDです。植物にまつわる貴重な瞬間がたくさん収録されており、小学館NEOのDVDと同じく子どもは映像で楽しく学ぶことができます。
学研の図鑑LIVE 植物
学研の図鑑LIVEの特徴は、約1300種の掲載量です。AR技術を利用して、スマホやタブレットを本にかざすと花の咲く様子が観察できるようになっています。
学研のDVDはイギリスのBBCが制作しています。
イチオシは小学館と講談社! 甲乙つけがたい魅力があります
個人的なイチオシは「小学館図鑑NEO 植物」と「講談社の動く図鑑MOVE 植物」です。イチオシと言いながら2つありますが、この両者はどちらも甲乙つけがたい魅力があります。
小学館の魅力はドラえもんが出てくるDVDです。ドラえもんが嫌いでなければ、という条件つきですが見知ったキャラクターが解説してくれることの興味のかき立て方は、他社のDVDよりも効果的です。
講談社は写真が秀逸であると感じています。写真そのものもそうですが、紙面の大部分を迫力ある一枚画で埋めるなど、子どもに向けたインパクトが重視されています。本誌を何度も読みかえしたくなるのは、講談社のほうかもしれません。
実際に家に花を置いてみよう
子どもが図鑑で植物に興味をもったら、実際に植物とふれあわせることをおすすめします。
花育(はないく)という言葉もあるように、花を育てることは子どもの優しさや美的感覚を養うのに効果的です。子どもが小学生程度なら園芸をさせてみるのもいいですが、より手軽に家に花を飾るだけでも子どもは植物に関心をもつようになります。
家に花を飾るなら、花のサブスクの体験プランがお手軽でおすすめです。以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。