新卒ちゃん
バスケのW杯盛り上がりましたね!
マルリン先輩
国際試合や、NBAの実況解説を聞き取れるようになるともっとおもしろいわよ!
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バスケ関連のスラング
試合実況や解説で飛び交いやすい英語特有の単語や表現を紹介しています。どれがスラング(俗語)で、どれがスラングでないかの判断は筆者の主観です。
- Automatic
選手が得意なエリアからシュートを打つとき、「自動的」に入るということがある。 - Ball hog
パスを好まない選手のこと。「chucker」ともいう。 - Bank is open
バンクショットで得点したときに用いられやすいフレーズ。「bank」を「バックボード」と「銀行」でかけて「Bank is open(銀行が営業している)」という。 - Bank shot
バックボードに当てて入れるシュートのこと。 - B-ball
バスケットボールのこと。 - Block city
ある選手が連続してブロックを成功させている状態のこと。 - Boards
リバウンドのこと。 - Bonus
チームファウルが一定数になったチームがさらにファウルを重ねたとき、相手チームに与えられる2回のフリースローのこと。 - Brick
直訳すると「レンガ」。ミスショットのこと。 - Buckets
シュートを決めること。 - Bury a jumper
ジャンプショットを成功させること。 - Buzzer beater
ショットクロックまたは試合の終了間際に放たれ、得点したシュートのこと。特に、チームを逆転勝利に導いた際によく用いられる。 - Charity stripe
フリースローラインのこと。 - Cherry-picking
ディフェンスリバウンドに参加せず、相手ゴール前に走るプレーのこと。自チームを危険にさらすが、ロングパスを受けたら得点しやすい。「cherry-pick」は「おいしいとこ取り」の意味の英語。 - Circus shot
曲芸のようなシュートのこと。 - Clutch
土壇場や、プレッシャーのかかる状況に強い選手のこと。「the clutch」というと、その試合やシーズンのなかで危機感のある時期をさします。 - Coast to coast
コートの端から端まで1人でボールを運んで得点すること。 - Cookies
スティールされたボールのこと。「I stole your cookies.(お前のボールを奪った)」のように使う。また、「get cookies」でスティールすることそのものもいう。 - Crashing the glass
積極的にリバウンドを取りにいくこと。「crash the borads」ともいう。 - Dagger
相手を逆転不可能にするような、とどめとなるゴールのこと。試合終了間際に点差を広げたゴールに用いられる。 - Dime
アシストのこと。 - Dropping dimes
すぐれたアシストをすること。 - Flush
ダンクシュートのこと。 - From downtown
「downtown」は直訳すると「下町」。バスケのスラングではスリーポイントエリアのこと。 - GOAT
「Greatest Of All Time」の略で、「史上最高」を意味することば。個人のことにもチームのことにも使える。 - Granny shot
下手投げのフリースローのこと。「granny」とは「おばあちゃん」のこと。 - Gumping
コート中をアグレッシブにプレーすること。映画「フォレスト・ガンプ」に由来する。 - Hack
相手チームや選手にファウルすること。 - Handle
ドリブル技術のこと。 - Hang time
ジャンプしたときの滞空時間のこと。 - Heat check
選手が「hot」または「on fire」な(好調な)シュートを継続できそうかを試すためにおこなう、難しめのシュートのこと。 - Heating up
徐々に選手のプレーが良くなってくること。 - Hops
ジャンプ力のこと。 - Hot
選手が好調でシュートが連続で入る状態のこと。 - Ice cold
「warm up」の反対。突如か、または徐々に選手の調子が悪くなってくること。 - In and out
リングに入りかけたが、外れてしまったシュートのこと。 - Jumper
ジャンプシュートのこと。 - Key
ペイントエリアとフリースローサークルを足したエリアのこと。形状が鍵穴に見えることから。 - Lock a player up
オフェンスにやりたいようにさせないディフェンスをおこなうこと。 - Low percentage shot
ゴールから遠かったり、ディフェンスが激しかったりで得点が難しいシュートのこと。 - Mad ups
驚異的な跳躍のこと。 - Making it rain
直訳すると「雨を降らせる」。スリーポイントなどの遠距離シュートを連続して決めること。 - Mouth in the house
小さな選手が大きな選手につくこと。ミスマッチの一種。 - Nothing but net
バックボードにもリングにも触れずに入った完璧なシュートのこと。 - Over the limit
チームファウルが上限に達すること。これ以上のファウルは相手に「bonus」を与えることになる。 - Posterized
激しいディフェンスをかわしての劇的なダンクのこと。いつまでも忘れられない光景を「poster」ということから。 - Pure
完璧なフォームによるジャンプシュートのこと。 - Putback
味方のミスシュートに対して、一度のジャンプでオフェンスリバウンドからダンクシュートまでつなげること。「put the ball back」の意味。 - Put on a clinic
模範的なプレーをする選手やチームのこと。 - Put on skates
直訳すると「スケート靴をはく」。「putting the defender on skates」で、オフェンスのドリブルに振り回されたディフェンスがよろめき、スケート靴を履いているような歩き方になること。 - On fire
シュートをどこから打ってもミスしない状態のこと。 - On the cookout
非常に優れたプレーをする選手のことをさして「be on the cookout」と言う。 - Ringless
リングに触れずに入るシュートのこと。「nothing but net」に同じ。 - Rods
跳躍力に優れた選手の脚のこと。 - Schooled
卓越したプレーを受けること。「お勉強」させられること。 - Sixth man
スターティングメンバーとの交代要員としてもっとも優秀な選手のこと。バスケのスタメンが5人であることから。 - Slam dunk
叩きつけるようなダンクシュートのこと。 - Splash
3ポイントラインなど、遠くから打つシュートのこと。特に、劇的な3ポイントシュートのこと。 - Stuffed
ブロックのこと。「get stuffed」でシュートをブロックされることを意味する。 - Swish
バックボードにもリングにも触れずにゴールすること。「Nothing but net」と同じ。 - Taking it to the Hole
アウトサイドのドリブルでインサイドに切り込み、得点につなげること。「ドライブ」のこと。「taking it to the rack」ともいう。 - the rock
ボールのこと。 - trey
3ポイントシュートのこと。 - Wet
優れたジャンプシュートをする選手は「be wet」であると言う。
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バスケのプレーに関する英語
- 2 for 1
クォーターのラスト数十秒でオフェンスを迎えたとき、30秒程度を残してオフェンスターンを終えること。自分たちに1回分のポゼッションを残すためにおこなう時間調節術。 - Air ball
リングにもバックボードにも触れないシュートのこと。 - Alley-oop
チームメイトがゴールに向けて高く放ったボールを空中でキャッチし、そのままダンクを決めること。 - Ankle-Breaker
ディフェンスをよろめかせるようなドリブルの動きのこと。フェイクをともなう。 - Assist
得点に直接つながったパスのこと。 - Backdoor
ディフェンスの裏をかいてゴールに向かうカッティングのこと。 - Box out
相手にリバウンドを取らせないために、ゴールと相手選手の間に体を置くプレーのこと。 - Cutter
カッティング(オフェンスでチャンスをつくるためにスペースに飛び込むこと)をする選手のこと。 - Drop pass
ある選手がボールを高めにバウンドさせ、味方の選手がそれを受けとる連携プレーのこと。 - Elbow
フリースローラインの角部分のこと。 - Emptying the bench
監督が先発選手をほぼすべて交代させている状態のこと。先発選手を休ませ、そのほかの選手に経験を積ませるための戦略。 - Fadeaway
後方に飛びながらおこなうジャンプシュートのこと。 - Fast break
ディフェンスリバウンドを取ってからの速攻のこと。 - Field goal
フリースロー以外のゴールのこと。 - Iso
「Isolation(アイソレーション)」の略。アイソレーションは得点力の高い選手に広いスペースで1 on 1を仕掛けさせるためのプレーまたはフォーメーションのこと。 - Jab step
ディフェンダーを揺さぶるためのステップのこと。フェイントをかける際におこなう。 - Kick out
ボールをもってペイントエリアに切り込んだ選手がディフェンスを引きつけたあと、アウトサイドのフリーの選手にパスを出すプレーのこと。 - Man-to-man
1対1でつくディフェンス戦略のこと。 - Zone defense
1対1ではなく、1人で一定の範囲を守るディフェンス戦略のこと。
バスケのルールやエリアなどに関する英語
- And one
シュート体勢でファウルを受けたあとゴールが決まった際、追加で1回フリースローが与えられること。 - Backcourt
センターラインよりも自陣側のコートのこと。また、ガードポジションの選手のことをさすこともある。 - Basket
ゴールのこと。ゴールとして使われる、金属性のリングで固定されたネットのこと。 - Double dribble
ドリブルを一度停止したあとに、再度ドリブルをする反則のこと。または両手をつかってドリブルする反則のこと。ダブルドリブル。 - Ejected
退場となること。 - Flop
ファウルを受けたふりをすること。反則のひとつ。 - Goaltending
シュートされたボールが最高到達点から落下したあとに選手がボールに触れること。反則のひとつ。 - Illegal screen
スクリーンをかけた選手がディフェンスの動きに合わせて動く反則のこと。「moving screen」ともいう。 - Lane
ペイントエリアのこと。 - Substitute
交代して入場する選手のこと。 - Swingman
シューティングガードもスモールフォワードもこなせる選手のこと。 - Three in the key
オフェンスがペイントエリア内に3秒以上いる反則のこと。 - Top of the key
フリースローラインの上部のエリアのこと。
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